2019年度の探訪先

2020年3月 中止
新型コロナウイルスの感染の広がりのため中止
2020年2月探訪
令和2年2月23日  【33名参加】
三河国刈谷城址と付近の史跡探訪
刈谷古城址→りょう厳寺→刈谷城址→歴史博物館→重原城址→重原陣屋跡→歴史の小径散策

2020年1月探訪
令和2年1月26日 【29名参加】
小牧山城址探訪
名鉄小牧駅~西町稲荷堂~小牧山城址~れきしるこまき
2020年1月探訪
令和2年1月26日 【29名参加】
小牧山城址探訪
名鉄小牧駅~西町稲荷堂~小牧山城址~れきしるこまき


2019年12月探訪
令和1年12月15日 【26名参加】
三河国 足助城址と市場城址を訪ねる
飯盛山城香積寺(足助氏の居館跡)~真弓山城(足助城)~市場城~道の駅瀬戸しなの

2019年11月探訪
令和1年11月24日 【23名参加】
伊勢国・桑名城址と六華苑を訪ねる
六華苑「洋館、和館、高須御殿、本田忠勝像」~城内「刻紋石、辰巳櫓跡、天守台ほか」~桑名市博物館~春日神社、石取会館
2019年10月探訪
令和1年10月27日 
美濃国久々利城址、顔戸城址探訪
守護大名土岐氏一族の土岐久々利氏の山城、久々利城址や明智光秀の伝承の出生地、明智城址など
可児郷土歴史館~久々利城址~天龍寺・明智長山城址~顔戸城址
2019年10月探訪
令和1年10月27日 
美濃国久々利城址、顔戸城址探訪
守護大名土岐氏一族の土岐久々利氏の山城、久々利城址や明智光秀の伝承の出生地、明智城址など
可児郷土歴史館~久々利城址~天龍寺・明智長山城址~顔戸城址


2019年9月探訪
令和1年9月22日 
亀山市の峯城址と千種・田光城址探訪 
峰城址~千種城址~田光城
2019年8月探訪
令和1年8月25日
加賀一向一揆の拠点・鳥越城を訪ねる
一向一揆資料館~鳥越城址

2019年7月探訪
令和1年7月28日
滋賀県大津市の探訪
膳所城址~移築門~日吉神社~西教寺~坂本城址
2019年7月探訪
令和1年7月28日
滋賀県大津市の探訪
膳所城址~移築門~日吉神社~西教寺~坂本城址


2019年6月探訪
令和1年6月23日
一向一揆の拠点本證寺と安祥城址を訪ねる
本證寺→藤井城址→木戸城址→丈山苑→安祥城址
2019年5月探訪
令和1年5月26日
大阪城址と真田丸を訪ねる
大阪城~真田丸
2019年4月探訪
令和1年4月28日
桶狭間合戦場とゆかりの地を訪ねる
名鉄有松駅改札前→高根山→信長坂→釜ヶ谷→桶狭間古戦場公園→瀬名氏陣地址→長福寺
2019年4月探訪
令和1年4月28日
桶狭間合戦場とゆかりの地を訪ねる
名鉄有松駅改札前→高根山→信長坂→釜ヶ谷→桶狭間古戦場公園→瀬名氏陣地址→長福寺

2020年2月 三河国刈谷城址と付近の史跡探訪

りょう厳寺という曹洞宗の寺院 代々の刈谷藩主・水野家の菩提寺だ
住職から説明を受け、展示室も見学 ここには伝通院・於大の方や水野忠重公の像が展示されていた
刈谷城址 
腰曲輪から本丸の方を眺め、解説を聞く
本丸の跡 十朋亭という建物が見える
二の丸のお堀を通り、大手門のあたりに刈谷城址の石碑が建つ
刈谷城址の傍らに建つ歴史博物館へ
色々見学出来た
知立市の上重原の公民館の裏手に、重原城址の石碑が建っている
主郭は60m四方の方形で、重原荘という荘園を支配するための居館があった
また、「ここから西は福島領」という石碑
江戸時代に、福島藩と一万石相当の替地を余儀なくされ、ここから西側が福島領だ
重原城址の空堀と土塁らしき遺構がある
辛うじて見分けられる程度
そして、重原陣屋の跡へ出る
ここが福島領の西の果てだ
本丸の跡 十朋亭という建物が見える

2020年1月 小牧山城址探訪

城下街にたくさんあるお寺のうちのひとつ、王林寺 お庫裡さんに詳しく説明してもらった
本堂に備えられた襖絵や天井画を鑑賞
龍の天井画が素晴らしい
城内の資料館「れきしるこまき」で学芸員の解説を聴く
この城には信長が4年間居住、小牧長久手の戦いでは家康が本陣を構えた
信長の居住地としての城造りと、家康の防衛地としての城造りの違いなどの説明に「なるほど~」
登城開始 市役所側にはきれいに復元された土塁が伸びていた
天守下の石垣調査の状況につき、ボランティア・ガイドさんの説明に耳を傾ける
天守台への登り口
横堀や土塁がきれいに残っている
曲輪の跡も整備されている
特別に、採石場のあとへ案内される
石垣の石材はここでも採掘されたという
巨大な岩が露出、チャートだ
海底に堆積した地層が隆起して小牧山を造ったそうだ
城内の資料館「れきしるこまき」で学芸員の解説を聴く
この城には信長が4年間居住、小牧長久手の戦いでは家康が本陣を構えた
信長の居住地としての城造りと、家康の防衛地としての城造りの違いなどの説明に「なるほど~」

2019年12月 三河国足助城址と市場城址を訪ねる

足助・飯盛山の麓にある香積寺
足助氏を弔うため、足助氏の居館跡に建立
本尊は聖観音 本堂内陣の奥まで拝観
飯盛山を少し登る
鈴木氏5代の墓や成瀬氏の墓があるのだ
室町時代から戦国時代にわたりこの地を領有していた鈴木氏5代の墓が建つ
足助城(真弓城)へ
高台に櫓のような建物が見える
南の丸と物見台だ

足助城の復元居館  
ガイドから、城の成り立ちや、発掘調査のようすなどの説明を拝聴
戦国時代にこの地を治めた足助鈴木家の本城であった

南の丸斜面は散紅葉が真っ赤で美しい
市場城址へ 
本丸下部の石垣がしっかり残る
足助鈴木氏の鱸(すずき)親信が築いたと伝わる
本丸広場
周りには腰曲輪など、たくさんの遺構が残る
竪堀群も分かり易い
桝形門の跡 ここも石垣で設えている

さんざ畑と呼ばれる曲輪 家老・尾形三左衛門の屋敷があった曲輪だそうだ
四季桜がきれいに咲いていた

室町時代から戦国時代にわたりこの地を領有していた鈴木氏5代の墓が建つ

2019年11月 伊勢国・桑名城址と六華苑を訪ねる

六華苑洋館 
六華苑は山林王と呼ばれた桑名の実業家、諸戸氏の邸宅として大正2年に竣工した
和館、洋館の内部を見学
和館の庭も美しい
洋館内部 こちらはダイニングルームだ
諸戸氏庭園 
ここに建つ御殿は重要文化財だ
御殿前のお庭が美しい
六華公園へ 公園入口に立つ本田忠勝像
この辺りは三の丸だった
徳川四天王の一人、本田忠勝公は桑名の初代藩主だ
公園中央に天守台の跡が残る
天守閣は四重六層だったが、元禄14年(1701)の大火で焼失したという
公園内を散策 二の丸堀の石垣が残る

九華公園を出て、春日神社へ向かう
ここには珍しい銅製の大鳥居が建つ
この鳥居は七代藩主・松平定重によって寛文7年(1667)に建てられたと伝わる

すぐ近くの石取会館へ寄る
桑名の奇祭、石取祭りの山車などを展示

洋館内部 こちらはダイニングルームだ

2019年10月 美濃国久々利城址、顔戸城址探訪

可児市久々利に建つ可児郷土歴史館へ
可児市の歴史・民族資料を幅広く展示
学芸員の丁寧な説明を受けながら鑑賞した
久々利城址の登り口
少しきつい山道を登って行く
桝形虎口、曲輪、二の丸などを経て本丸へ
本丸から可児市の街並みが見通せる
本丸の周りには空堀や堀切がいくつも設けられていた

可児市東部へ
土岐明智氏がこの地に長山城を築いた
明智光秀の出生の地という伝承があるが確認されていない
その登城口(大手口)へ

頂上には「明智城址」という石碑が建つ
麓の天龍寺へ
ここは、明智氏歴代の墓所だ 
巨大な明智光秀公の位牌があってびっくり
184cmの高さだという
顔戸(ごうど)城址
可児川北岸の高台、住宅地の中にに城址が残る
4~5mの深さの堀がところどころ残る

桝形虎口、曲輪、二の丸などを経て本丸へ
本丸から可児市の街並みが見通せる

2019年9月 亀山市の峯城址と千種・田光城址探訪

2019年8月 加賀一向一揆の拠点・鳥越城を訪ねる

2019年7月 坂本城址と日吉高山を訪ねて

2019年5月 大阪城址と真田丸を訪ねる